米バイオ医薬品企業モデルナと英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は17日、承認可否を判断する専門部会を20日に開くと発表した。承認が了承されれば、同省は審査を簡略化できる特例承認で対応する。
 モデルナ製は、防衛省が東京都と大阪府で24日から始める大規模接種で使用される。これまで国内で承認されたワクチンは米ファイザー製のみで、複数のワクチン承認により接種加速化が期待される。
 アストラゼネカ製は海外で接種後に血栓が生じた事例があり、各国で年齢制限や接種停止の措置が講じられている。今後、国内でも対象年齢の制限などが議論される見通しだ。 (C)時事通信社