富士フイルム子会社の富士フイルム和光純薬(大阪市)は17日、新型コロナウイルスのインド変異株に対応した検出試薬を発売したと発表した。インド変異株は国内で感染拡大が懸念されており、行政機関や製薬企業などに販売する。
 試薬は、インド型やカリフォルニア型が持つ「L452R」という遺伝子の変異を検体採取後約100分で検出できる。価格は検査100回分で税別8万円。また、インド型には別のタイプもあり、これに対応する試薬の開発も進める。
 インド変異株をめぐっては、島津製作所やタカラバイオなども検出試薬を開発している。 (C)時事通信社