【北京時事】中国外務省の趙立堅副報道局長は18日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン提供で中国が影響力を行使していると指摘したバイデン米大統領に対し、「米国とは違い、中国はワクチンを使って世界に影響を与えたり、行動を伴わないむなしいスローガンを唱えたりしない」と反論した。
 趙氏は、外国にワクチンを供給するというバイデン氏の発言に関し「途上国のため本物の援助を提供できるなら歓迎する」と述べる一方、「米国はワクチン問題でやたらと中国を取り上げ何か言う。米国の真の目的や動機を疑わざるを得ない」と批判。「中国が提供するワクチンや防疫物資にはいかなる政治的条件も付けない」と主張した。 (C)時事通信社