自民党の尾辻秀久元参院副議長は19日の参院本会議で、昨年12月に新型コロナウイルスに感染し、53歳で死去した立憲民主党の羽田雄一郎元国土交通相の追悼演説を行った。尾辻氏は「現場主義に徹する信念のもと、国政に全力で取り組んでこられた」と評した。
 羽田氏が超党派の「コロナと闘う病院を支援する議員連盟」で共同代表を務めたことを紹介。「医療崩壊を防ぐための活動の先頭に立ってきた」とたたえた。
 尾辻氏は「与野党が厳しく対立する場面でも、先生がいると場の雰囲気が自然と柔らかくなった」とも振り返り、早過ぎる死を悼んだ。 (C)時事通信社