東京都の小池百合子知事は19日、和食レストラン「権八」などを展開するグローバルダイニングが休業や営業時間短縮を求める都の命令に従わず、営業を継続する方針を発表したことを受け、「すべて(新型コロナウイルス対策の)特別措置法に基づいて粛々と手続きを進めてきたものだ。内容については係争中なので控える」と述べた。登庁時に記者団の取材に答えた。
 都は17日、酒類を提供する場合は休業し、提供しない場合は午後8時までの時短営業とするよう要請した後も応じなかった飲食店33店に休業・時短命令を実施。グローバルダイニングは23店が命令を受けたと明らかにしている。
 特措法では、命令に従わない場合、30万円以下の過料を科す。同社は特措法に基づく時短命令は違法と主張し、都に損害賠償訴訟を起こしている。 (C)時事通信社