厚生労働省の専門部会が20日に承認を了承した新型コロナウイルスワクチンのうち、英アストラゼネカの製品は兵庫県芦屋市の製薬会社JCRファーマが9000万回分以上の原液を製造する。政府は1億2000万回分の供給契約を結んでおり、残りは輸入する。
 原液は、第一三共バイオテック(埼玉県北本市)とKMバイオロジクス(熊本市)が製剤化し、Meiji Seika ファルマ(東京)が保管や配送を担当する。
 米モデルナのワクチンは5000万回分の供給を受ける契約で、武田薬品工業が輸入・配送を担う。政府は来年も同量を追加購入する方向で協議を進めている。 (C)時事通信社