獣医師の資格がないのに、販売した犬にワクチンを接種したとして、警視庁生活環境課は21日までに、獣医師法違反容疑で、ペットサロン経営の市村和弘容疑者(59)=東京都大田区南蒲田=を逮捕した。容疑を認めているという。
 新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要でペットを飼う人は増加しているとされる。市村容疑者は「コロナで今が商機と聞き、(自分でワクチンを接種し)もっと犬を売ろうと思った」と話している。
 逮捕容疑は、獣医師の資格がないのに昨年4~7月ごろ、犬3匹に対し発熱防止などに効果がある犬用ワクチンを注射した疑い。 (C)時事通信社