プロ野球広島は21日、チーム内で8選手らが新型コロナウイルスに感染した影響で、同日から広島市のマツダスタジアムで予定していた阪神3連戦を延期すると発表した。代替日は未定。
 球団は感染拡大防止のため、21日から毎日PCR検査を実施。22日からは同球場で選手同士の接触を避けて自主練習を行う。セ・パ交流戦の開幕カードとなる西武3連戦(25~27日、マツダ)開催の可否は24日の新型コロナウイルス対策連絡会議、12球団代表者会議で協議される。
 鈴木清明球団本部長は「個別の接触をしない練習ならば(管轄の)保健所は認めている。西武戦からの再開を目指したい」と述べた。
 広島では17日に菊池涼介内野手ら3選手の陽性が判明。20日には首脳陣、選手ら146人のPCR検査を実施し、鈴木誠也外野手ら5選手を含む7人が陽性と判定された。21日に1軍関係者76人を対象に行った検査では、新たに倉義和バッテリーコーチが陽性判定を受け、陽性者は計11人となった。 (C)時事通信社