国の新型コロナウイルスワクチン大規模接種で、架空情報を入力し予約システムの不備を指摘した朝日新聞出版と毎日新聞社に防衛省が抗議した問題で、新聞労連は21日、「公権力による取材手法への非難に抗議する」との声明を出した。
 声明は、取材手法の是非について「メディアが絶えず自発的に検証、議論すべきものだ」と指摘。その上で、「施策の欠陥を指摘された行政機関の長が、メディアの取材手法を一方的に非難することは、自由な言論活動や公権力への監視を威圧し、否定することにつながりかねない」と強調した。 (C)時事通信社