【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は21日、新型コロナウイルス危機の終息に向け、加盟各国が総額500億ドル(約5兆4400億円)を拠出し、ワクチン普及の加速を後押しする計画を提案した。感染拡大を封じ込めることで、支援に見合う大きな経済効果が得られると訴えた。
 同日の20カ国・地域(G20)グローバル・ヘルス・サミットに合わせて提案した。(1)2021年中に世界人口の少なくとも40%、22年半ばまでに60%のワクチン接種(2)変異ウイルス拡大のリスク対応(3)ワクチンが不足した場合の感染拡大抑止策―が危機終結に必要だと指摘した。 (C)時事通信社