【ニューデリー時事】インドの首都ニューデリーを管轄するデリー首都圏政府のケジリワル首相は23日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月19日から実施中のロックダウン(都市封鎖)を今月31日まで1週間延長すると発表した。24日に終了予定だった。延長は5度目。
 インド政府の発表によれば、23日朝(日本時間同午前)までの24時間の全土の新規感染者数は24万842人だった。依然高水準だが減少傾向も表れている。首都でも新規感染者は「第2波」ピーク時の約10分の1の2260人で、明るい兆しがないわけではない。
 ケジリワル氏は23日、記者会見し、減少傾向が続けば31日から規制緩和があり得ることを示唆した。「全員が接種を受ければ『第3波』に襲われない可能性がある」と述べ、ワクチン接種加速計画を立案中と語った。 (C)時事通信社