【ソウル時事】韓国の鄭義溶外相は25日の記者会見で、21日の米韓首脳会談でバイデン大統領が表明した韓国軍兵士55万人への新型コロナウイルスワクチン支援について「米国政府は早期に供給すると決定した」と述べた。来週にも具体的計画が韓国側に伝達される見通しだ。
 米韓軍は昨夏や今春の定例合同軍事演習をコロナ対応を理由に縮小。通常通りなら今年8月ごろに演習が行われる。米国は米韓連合軍の即応態勢維持の重要性を強調しており、「韓国軍へのワクチン支援により、コロナ感染の懸念を解消し、合同演習を正常化する布石ではないか」(韓国専門家)という見方が出ている。 (C)時事通信社