医薬品卸の東邦ホールディングス(HD)は25日、浜田矩男会長(81)が取締役最高顧問に退く人事を発表した。連結子会社の東邦薬品と社員1人が、医療用医薬品の入札をめぐる談合事件で昨年12月に起訴されたことを受け、責任を取る。退任は今年6月29日付。本人が会長職辞任を申し出たという。
 東邦薬品は、他の卸会社などと共謀して事前に受注比率を設定し、落札者を決めるなどしたとされ、独禁法違反罪に問われている。 (C)時事通信社