厚生労働省は25日、過労死を防ぐための対策を取りまとめた「過労死等防止対策大綱」の改定案を公表した。改定案では、新型コロナウイルスの感染拡大で人手不足となった医療現場などで、「過重労働によって過労死などが発生しないよう対策を一層推進する」と明記。長時間労働の削減を促進する方針を盛り込んだ。
 大綱は3年ごとに改定。過労死した労働者の遺族や労使でつくる協議会が25日、見直し案を大筋で了承した。7月の閣議決定を目指す。 (C)時事通信社