厚生労働省は26日の専門部会で、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの副反応について、強いアレルギー症状アナフィラキシーの報告件数が、16日時点で100万回当たり24件だったと明らかにした。2日時点は同29件で、3月21日以降、減少傾向が続いている。
 ワクチンは16日までに約611万回接種され、報告された副反応のうち国際基準に該当するアナフィラキシーは146件だった。多くのケースで症状は回復したという。
 また、21日までに新たに25~98歳の男女46人がワクチン接種後に死亡したと報告されたが、接種との因果関係が認められたケースはなかった。接種開始からの死亡例は老衰なども含めて計85人となった。 (C)時事通信社