菅義偉首相は27日、群馬県の山本一太知事と首相官邸で面会した。新型コロナウイルスワクチンの接種促進に向け、山本知事は県内2カ所目の大規模接種会場を6月中に設置すると報告し、国の財政支援を求めた。首相は「先進事例になるような形でとにかく加速化させてほしい」と応じた。
 東京五輪・パラリンピックについて、山本知事は「とにかく苦しいと思うが、頑張ってください」と開催を支持する考えも伝えた。
 一方、沖縄県の玉城デニー知事も首相官邸で加藤勝信官房長官と会い、県内の大規模接種センター設置のための財政支援を要請。「できれば国主体による広域接種センターも設置してほしい」と申し入れた。加藤氏は「国ができることは、財政的な面でも後押しする」と述べたという。 (C)時事通信社