富士フイルム子会社の富士フイルム和光純薬(大阪市)は27日、新型コロナウイルスのインド変異株に対応した検出試薬を発売したと発表した。同社は、インド型が持つ別の遺伝子変異を検知する試薬を販売している。新試薬と組み合わせることで2種類のインド変異株を特定でき、感染抑制につなげる。
 発売したのは「E484Q」と呼ばれる遺伝子変異を判定する試薬で、検体を採取後、約100分で結果が判明する。価格は検査100回分で税別8万円。行政機関などに販売する。 (C)時事通信社