【ビジネスワイヤ】スウェーデンのバイオ製薬企業フェリング・ファーマシューティカルズと、マイクロバイオーム(微生物の集合)薬を手掛ける子会社の米リバイオティクスは、クロストリディオイデス・ディフィシル感染症のマイクロバイオーム治験薬「RBX2660」を検討する第3相PUNCH・CD3非盲検試験について、5月21~23日にバーチャル開催された米国消化器病週間(DDW)で中間解析データを報告した。同薬は生きた微生物のコンソーシアム(共同体)で、腸管に届けることでヒト・マイクロバイオームを回復させる潜在力を持つ。中間解析では、同薬が最大6カ月にわたり有効性と安全性を示した。被験者には炎症性腸疾患や過敏性腸症候群を併発した患者を含め、実際の患者集団に近づけた。同試験のほか、同感染症患者が敗血症を併発している場合に死亡率などが高くなることを示すデータも、DDWで報告された。(C)時事通信社