新型コロナウイルスワクチン接種の予約方法について、高齢者の6割が「電話」を希望していることが民間調査で分かった。調査対象者の過半数がインターネットや通信アプリ「LINE」(ライン)を使用していたが、担当者は「慣れ親しんだ電話での予約を望む高齢者は多い」と分析している。
 選挙調査会社「グリーン・シップ」(東京都)が23日、全国の65歳以上の男女を対象に、接種の予約が済んだ人と、これから予約する人の計1650人に電話で調査。接種済みが14%、予約済みが44%、予約できていないが42%だった。
 希望する予約方法を全員に聞いたところ、63%が電話と回答した。内訳は「自分で電話」が57%、「家族知人に依頼して電話」が6%だった。
 一方、ネットやLINEでの予約希望は37%で、電話を大きく下回った。このうち、「自分で予約」は22%、「家族知人に依頼して予約」は15%だった。 (C)時事通信社