防衛省は31日、自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターについて、キャンセルで予約枠が余らないよう、接種する直前の日曜日までとしていた予約の受け付けを接種前日までに変更し、両会場の予約枠も拡大すると発表した。
 同省によると、センターが開設された24日から30日までの1週間に、東京で4万9000人分の枠に対し4万3731人、大阪では2万4500人分の枠に対し2万3585人が接種を受けた。
 しかし、前日や当日のキャンセルも多かったため、東京で約500人分、大阪で約75人分の予約枠を増やす予定。6月2日以降の接種は、空きがあれば前日まで予約可能とする。
 同省はまた、30日までの1週間に東京会場で6人が気分が悪くなるなどして救急搬送されたと明らかにした。このうち少なくとも2人に副反応とみられる症状があったが、いずれも軽症で回復したという。大阪会場では救急搬送はなかった。 (C)時事通信社