オンライン診療の恒久化を議論する厚生労働省の有識者検討会は31日、過去に受診歴のない医療機関であっても、医師が一定の患者情報を把握している場合に限り、オンラインを利用した初診を可能とする方針で一致した。かかりつけ医に書いてもらった紹介状や、他の医療機関で受けた健康診断の結果を提出するケースなどを想定している。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンライン診療の初診は2020年4月から特例的に解禁されている。厚労省は、恒久化に向け、指針を秋に見直す方針で、その骨子を6月をめどに策定する。 (C)時事通信社