5月の国内新車販売台数は、前年同月比46.3%増の31万9318台と、8カ月連続でプラスとなった。コロナ禍で前年同月に大幅に減少していた反動で高い伸びとなったが、コロナ感染拡大前と比べると台数は低水準。半導体不足の影響もあり、販売は振るわない状況だ。
 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した。
 5月は、乗用車大手8社とも販売台数が前年同月を上回ったが、39万台を超えた2019年と比べると、さえない。コロナ禍が長期化する中、半導体不足で多くのメーカーが減産したことも響いた。販売の先行きについては「当面、半導体不足が足を引っ張る」(自動車大手)との見方が多い。 (C)時事通信社