経団連は1日の定時総会で、第15代会長に十倉雅和住友化学会長を選任した。任期は2期4年。十倉氏は就任あいさつで、「サステナブル(持続可能)な資本主義の路線を継承し、(新型コロナウイルス)感染拡大防止と経済活動の両立に全力で取り組む」と決意を表明。総会後の記者会見では、ワクチン接種に経済界として全面協力する考えを示した。
 十倉氏は病気療養中の中西宏明前会長が任期途中で辞任したことに伴い、就任した。
 総会では菅義偉首相がビデオメッセージで「ポストコロナを見据え、官民が連携して新しい成長の原動力をつくり上げることが求められている」とあいさつ。十倉氏に「共に手を携え新しい時代への挑戦を続けていきたい」と呼び掛けた。 (C)時事通信社