皇室の方々に新型コロナウイルスのワクチン接種が行われたことが1日、関係者への取材で分かった。この日は高齢者向け接種の対象となっている65歳以上の方々のうち、常陸宮さま(85)をはじめ4人が皇居内の宮内庁病院に入られた。上皇ご夫妻は仙洞仮御所で受けたとみられる。
 常陸宮さまのほか、同妃華子さま(80)と寛仁親王妃信子さま(66)、高円宮妃久子さま(67)がそれぞれ同病院を訪れた。
 7人いる接種対象のうち、最高齢の三笠宮妃百合子さま(97)は見送る方針という。
 宮内庁は接種について、政府の方針に従った上で対象の方々の意向に沿って進めるが、接種を受けたかは公表しないとしている。 (C)時事通信社