日本医師会(日医)の中川俊男会長は2日の定例記者会見で、新型コロナウイルスワクチンを企業や大学などで打つ「職域接種」について、「集団接種や個別接種で(開業医の)担い手を配置している。職域接種にまで担い手を手当てするのは難しい」として、消極的な姿勢を示した。
 中川氏は「企業独自で接種をどんどんやるのは大賛成。あらゆる場面で接種できる環境が理想的だ」と述べたものの、担い手は企業が独自に探すべきだと主張。日医としては主に、接種のノウハウを企業に伝えることなどを通じ、協力する考えを述べた。 (C)時事通信社