【台北時事】台湾のアマチュア野球を統括する「中華民国棒球協会」が、メキシコで今月予定されている東京五輪最終予選の出場を断念する意向を固めたことが2日、分かった。地元メディアによると、同協会は代表チームの編成に着手したものの、新型コロナウイルスの影響で台湾でのキャンプ地を確保できなかったため。近く世界野球ソフトボール連盟(WBSC)に棄権を伝える。
 最終予選をめぐっては、台湾プロ野球連盟がプロ選手の派遣を断念したことを受け、アマ主体のチームでの出場が検討されていた。キャンプ地選定に際しては、コロナ感染防止を理由に地元自治体から協力を得られなかった。 (C)時事通信社