政府は4日、企業や大学での新型コロナウイルスワクチン接種をめぐり、関係省庁に相談窓口を開設した。21日からの接種開始に向け、所管する業種や学校などの問い合わせに対応する。7日に首相官邸のホームページ(HP)に専用サイトを立ち上げ、必要な手続きなどの情報発信も行う。
 政府は1000人以上の企業から接種を始める方針。河野太郎規制改革担当相は4日の記者会見で「グループ企業や協力会社、取引先などにも接種を検討してほしい」と呼び掛けた。
 一方、企業へのワクチン配布に関し、加藤勝信官房長官は会見で「特定の職種に優先的に配布することは考えていない」と述べた。国家公務員の職域接種に関しては「水際対策や危機管理、災害対策を担う職員などを中心に検討を行っているところだ」と明らかにした。 (C)時事通信社