千葉大病院(千葉市)は4日までに、新型コロナウイルスワクチンを2回接種された病院職員1774人について、ほぼ全員で抗体量が増加したとの調査結果を公表した。特に若い女性らで増えやすい傾向が確認できたという。
 調査対象は、米ファイザー製ワクチンを2回接種された21~72歳の男女1774人。1回目の接種前と2回目の接種後に採取した血液を解析した。
 抗体があった人は、1回目の接種前は21人(1.1%)だったが、2回目の接種後には1773人(99.9%)に増えた。若い女性や、接種間隔が長い人、花粉症薬などの抗アレルギー薬を服用する人は抗体量が増えやすい傾向が出た。逆に、免疫抑制薬を服用する人や飲酒頻度が高い人らは、抗体量が増えにくかった。 (C)時事通信社