東京都は4日、築地市場跡地(中央区)に設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場を報道陣に公開した。8日から1日最大5000人規模の接種を始めるのを前に、医師らで予行演習を実施。視察した小池百合子知事は「爆速で進めたい」と強調した。
 大規模接種は警察官や消防士など約5万7000人を対象に開始。順次、64歳以下の消防団員や鍼灸(しんきゅう)師らに拡大する。
 市場跡地は東京五輪の関係車両基地として使われるため、接種会場として使用できるのは30日まで。その後は代々木公園(渋谷区)に設営中のパブリックビューイング会場を使う。都は都内5カ所程度の大規模接種会場の設置を検討している。 (C)時事通信社