【北京時事】中国税関総署が7日発表した5月の貿易統計によると、輸出は前年同月比27.9%増加した。伸びは前月(32.3%増)を下回ったものの、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展に伴う世界経済の正常化を背景に外需が堅調に推移し、引き続き大きく拡大した。
 輸入は51.1%増。底堅い内需に加え、商品価格の上昇や2桁減となった前年同月の反動もあり、ロイター通信によれば、2011年1月以来約10年ぶりの大幅な伸びとなった。貿易黒字は455億ドル(約5兆円)で、前月から一段と膨らんだ。 (C)時事通信社