【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は7日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンを少なくとも1回受けた18歳以上の割合が7割に達すれば、小売店など事業者に課している社会的距離の確保といった残る規制の大半を撤廃すると発表した。規制が義務ではなく任意になる。
 クオモ氏は「70%に達すれば、私は州民に対し、事実上すべての規制を解除可能だと抵抗なく言うことができる」と語った。州で少なくとも1回接種を受けたのは18歳以上の68.6%。
 解除される規制や義務は入場制限や体調確認、追跡用の連絡先届け出など。大型イベント会場や学校、公共交通機関などは解除の対象外となる。 (C)時事通信社