内閣府が8日発表した5月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数(季節調整値)は前月比1.0ポイント低下の38.1と、2カ月連続で悪化した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態宣言の対象地域が広がったことなどが響いた。
 調査期間は5月25日から31日。内閣府は景気動向を「持ち直しに弱さが見られる」と総括。先行きは「感染症の動向を懸念しつつも、ワクチン接種などによる持ち直しへの期待が見られる」と指摘した。 (C)時事通信社