【パリ時事】国際オリンピック委員会(IOC)は9日に理事会を開き、東京五輪・パラリンピック組織委員会から7月23日開幕の東京五輪の準備状況について報告を受けた。新型コロナウイルスの感染予防策として注目される国内客の扱いを判断する時期について、デュビ五輪統括部長は記者会見で「今月末ごろの予定」と述べた。海外からの一般客は受け入れないことが決まっている。
 大会開催の安全性を高めるため、IOCは海外から追加の医療スタッフを提供する。東京五輪出場権は8割近い8500人が既に獲得。残りは世界ランキングや最終予選などで決まる見通しが示された。 
 IOCは出場選手や関係者に対してワクチン接種を推奨しており、東京五輪・パラリンピックで選手村に滞在する者の接種率は8割以上に達する見通し。(C)時事通信社