東京都の小池百合子知事は10日、菅義偉首相が希望者に対する新型コロナウイルスのワクチン接種を11月までに完了する方針を示したことについて「目標は共有したい」と述べた。都のモニタリング会議後、記者団の取材に答えた。
 小池氏は都内で接種が11月までに完了可能かどうか明言しなかったが、「都民が一日も早く接種が受けられるよう、市区町村と連携を取って進める」とした。
 都内では、市区町村による集団と個別接種に加え、都と国がそれぞれ大規模接種会場を1カ所設置。都は当初、来年3月までの都民の接種完了を想定していたが、今月、都独自に5カ所程度の大規模接種会場を開設することを決めたのに伴い、目標を年内に前倒しした。 (C)時事通信社