東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長が15日に来日することになった。大会組織委員会の武藤敏郎事務総長が10日、明らかにした。7月23日開幕の大会まで滞在する。バッハ会長は7月に来日する予定。
 調整委のギラディ副委員長、デュビ五輪統括部長もコーツ氏と同じ6月15日に来日。武藤氏は「オンサイト(現地)でわれわれと意見交換することになる」と話した。入国後3日間は待機期間となり、さらに11日間は行動が規制される。
 また武藤氏は、約7万人の大会ボランティアに対する新型コロナウイルスのワクチン接種について「全員はおそらく難しい」と述べた。海外から入国する報道関係者の行動を入国後14日間は全地球測位システム(GPS)などで管理することに関しては、「十分ではないかもしれないが、仕組みがあるかないかによって人々の行動は違ってくる」とした。 (C)時事通信社