【ニューヨーク時事】米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は10日、同社の新型コロナウイルスワクチンについて、冷蔵保存できる期間を3カ月から4カ月半に延長することを米食品医薬品局(FDA)が許可したと発表した。副反応への懸念から同社製ワクチンを避ける動きが出ており、保存期間の延長が廃棄減につながると期待されている。
 J&Jによれば、研究の結果、ワクチンがセ氏2~8度でより長く安定状態を保てることが判明した。
 同社製ワクチンは、先に米国で使用が始まったファイザー、モデルナ製と異なり接種が1回で済み、保存もしやすいため、接種加速が期待されていた。日本でも5月に承認申請している。 (C)時事通信社