【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業ノババックスは14日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、最終段階の臨床試験(治験)で、90.4%の有効性を確認したと発表した。中等度から重度の症状を防ぐ効果は100%だった。9月までに米当局に緊急使用許可を申請する方針。
 年末までには月1億5000万回分の生産能力を確保する計画だ。日本向けでは、武田薬品工業が製造と流通を手掛け、年内の供給開始を目指している。
 英国型などの変異株にも93.2%の有効性が確認された。高齢者などリスクが高い層には91.0%の予防効果があったという。 (C)時事通信社