【ビジネスワイヤ】循環器用医療機器大手の米アビオメッドは、米国心原性ショック・イニシアチブ(NCSI)試験の最終結果から、同社の心臓ポンプ「Impella(インペラ)」による早期心負荷軽減の利点が実証されたと発表した。NCSI試験には米国の80施設が参加し、急性心筋梗塞に伴う心原性ショック(AMICS)を呈した患者406人を対象に、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の治療成績を評価した。試験の結果、インペラによるPCI前の機械的循環補助を含むプロトコル化手法により、生存率の向上が確認された。研究者らは、NCSIプロトコルを全国で導入・実施すれば、年間2万人の命を救うことができると見込む。結果は米国心臓血管造影・インターベンション学会で報告された。(C)時事通信社