真空総合メーカーのアルバックは16日、従業員や家族を対象とする新型コロナウイルスワクチンの職域接種を21日に開始すると発表した。同社はまた、茅ケ崎市が進める市民向け集団接種の会場として、本社エントランスを無償で市に貸し出す。 
 アルバックは職域接種で約2500人への接種を見込む。また、茅ケ崎市は同社における集団接種で、6~7月の土曜に計4回会場を設営。市民1000人への接種体制をつくる。アルバック、市はこれらの接種にモデルナ製ワクチンを使用。湘南東部総合病院が医師、看護師らを派遣する。
 アルバックが職域接種を申請したことを機に、市から集団接種への協力相談を受けたという。佐藤光市長は会見で「なかなか接種が進まない中、いろいろなところで職域接種が始まる。市民向けに行うところは多分なく、心から感謝している。地域に密着した病院、会社だからこそ胸襟を開いてお願いができた」と謝意を述べた。(C)時事通信社