【ロンドン時事】国際シンクタンク経済平和研究所(本部シドニー)は17日、各国の平和の度合いを数値化した2021年版「世界平和度指数(GPI)」を発表した。トップは08年以降一貫して首位を保つアイスランドで、最下位が4年連続でアフガニスタン。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に絡む暴力など新たな不安に直面する国も多いと分析している。
 対象は163カ国・地域で、昨年の治安状況や政情、軍事支出など23項目を基に算出、国別にランク付けした。トップ10の8カ国が欧州で、2位以降はニュージーランドやデンマーク、ポルトガルなど。日本はシンガポールの次で昨年同様12位。中国は100位タイ、米国は122位で、北朝鮮が151位。ワースト10にはアフリカや中東の国々のほかロシア(154位)も入った。 (C)時事通信社