東芝は17日、壁や床などに吹き付けることで除菌や消臭効果を発揮する光触媒が、新型コロナウイルスに対して感染力を抑制する一定の効果があることを確認したと発表した。同グループは、今回の試験結果を踏まえ販路拡大につなげたい考え。 
 光触媒「ルネキャット」は、東芝のグループ会社東芝マテリアル(横浜市)が開発した。固体のため蒸発せず、アルコールなどに比べ効果が持続するという。
 今回、国の研究機関が実施する事業に東芝マテリアルも協力。ウイルスの感染力を測定する試験で、効果を確認した。同社は今後、需要に応じて増産も検討する。(C)時事通信社