新型コロナウイルスをめぐる不適切発言などで解任審査が進んでいる旭川医科大(北海道旭川市)の吉田晃敏学長が、萩生田光一文部科学相に辞任届を郵送したことが17日分かった。代理人弁護士が明らかにした。15日付という。
 同市内で会見した代理人は「吉田氏は学内に混乱をもたらしたことを反省しており、これ以上の混乱は本意ではないと考えて身を引く決意をした」などと説明した。
 吉田氏は昨年11月、クラスター(感染者集団)が発生した市内の病院について、「コロナを完全になくすためには、あの病院が完全になくなるしかない」と発言したなどとされる。 (C)時事通信社