競輪とオートレースを統括するJKAは18日、新型コロナウイルス対策で国が支給する持続化給付金と家賃支援給付金を、一部の選手が不適切に受給していたと発表した。判明したのは競輪が38人、オートレースが23人。コロナの影響がなかった月にも収入減による給付を申請するなどしていた。 
 競馬とボートレースで同様の問題が発覚したことを受け、競輪、オートレースでも選手会が中心となって3月から実態調査を進めていた。調査に非協力的だった選手も含め、既に戒告または訓戒処分とした上で自主返納を求めている。また、両選手会とも制度を誤って理解したことが理由で、専門家の指南による組織的な受給はなかったとしている。(C)時事通信社