緊急事態宣言が沖縄県を除いて解除されたことを受け、外食や居酒屋大手は21日、休業していた店舗の営業や酒類提供を再開した。ただ、酒類提供は自治体によってさまざまな条件が付いたため、採算面や準備に課題があり、休止を継続する店もある。
 各社は店が立地する自治体の要請などに沿って対応している。東京都では酒類提供を午後7時までとするよう求められており、夜間に営業する居酒屋にとっては厳しい条件だ。
 ワタミは居酒屋を中心に79店で営業を再開した一方、81店は休業を継続。英国風パブを展開するハブは22店で再開したが、多くは休業したままだ。鳥貴族ホールディングス(HD)や串カツ田中HDなども、自治体側が要請した制限内容に合わせて営業を再開した。
 すかいらーくHDは、宣言が解除された多くの地域で酒類提供を再開、東京都と大阪府では22日から提供する予定だ。 (C)時事通信社