日本百貨店協会が22日発表した5月の全国百貨店売上高は、総額2465億円だった。新型コロナウイルス対策に伴う3度目の緊急事態宣言で営業が制限されたが、既存店ベースの伸び率は前年同月比65.2%増と3カ月連続のプラス。前年の売上高が1度目の宣言に伴う営業自粛の影響で落ち込んでいた反動から、高い伸びとなった。
 ただ、総額はコロナ禍前の2019年5月との比較では43.1%減と、低迷が続く。協会は「ワクチン接種の加速で消費環境の好転を期待したい」と話している。 (C)時事通信社