来年2月の北京冬季五輪に備えて、日本スケート連盟がフィギュア、スピード、ショートトラックの強化選手らの希望者に対し、東京都内で新型コロナウイルスのワクチンを接種する計画があることが23日分かった。7月中旬に1回目を行い、8月中旬までに2回目を終える方針。
 関係者によると、シーズンが本格化する前に2度の接種を終えるため、医療機関と契約。五輪を控えるトップ選手だけでなく、フィギュアのジュニア・グランプリに出場する選手も接種できる環境を整える。
 冬季競技では、アイスホッケー女子日本代表の選手らが8月に世界選手権を控える中、オフィシャルパートナー企業の協力を得て接種を受ける予定。今夏の東京五輪に向けては、日本を含む各国・地域選手団や大会関係者に国際オリンピック委員会(IOC)を介して米ファイザー社製のワクチンが無償提供されている。 (C)時事通信社