理化学研究所などは24日までに、スーパーコンピューター「富岳」(神戸市)で新型コロナウイルスの感染リスクなどを分析した結果、インド由来の変異株では、会話で感染する可能性が高まるまでの時間が従来株の半分以下になると推定されたと発表した。
 理研チームリーダーの坪倉誠・神戸大教授は「変異株は距離だけでなく、時間にも注意が必要」と呼び掛けた。
 研究チームは、感染者がマスクを付けずに話した場合に飛沫(ひまつ)が飛び散る様子をシミュレーション。2メートル離れて立つ人が飛沫に含まれるウイルスを吸い込む量を推定し、従来株とインド株で感染するリスクを計算した。 (C)時事通信社