総務省は24日、5月の住民基本台帳人口移動報告を発表した。東京都からの転出者が転入者を661人上回り、3カ月ぶりに転出超過となった。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令が影響したとみられる。
 都内へ転入した人は前年同月比26.7%増の2万8535人、転出した人は同23.7%増の2万9196人。1回目の緊急事態宣言が発令されていた昨年5月、都では外国人を含む集計を始めた2013年7月以降初めて転出超過を記録。進学や就職に伴う人の移動が多い今年3、4月は転入超過だった。
 一方、東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川4都県)では、3884人の転入超過だった。 (C)時事通信社