高島屋は25日、2021年3~5月期の連結純損益が、13億円の赤字だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による3度目の緊急事態宣言で、高級衣料品などの売り場を休業したことが響いた。
 赤字幅は大規模な臨時休業を行っていた前年同期(205億円の赤字)からは縮小した。売上高にあたる営業収益は前年同期比42.0%増の1649億円。前年に5割近く落ち込んだ反動で大幅増収だったが、コロナ禍前の19年3~5月期に比べると26.3%減の低水準にとどまった。
 22年2月期連結業績予想は据え置いた。想定になかった一部売り場の休業を余儀なくされたものの、販売管理費の削減やインターネット通販の強化などで、通期の純損益は100億円の黒字転換を目指す。 (C)時事通信社
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