神奈川県は28日、1回の検査で新型コロナウイルス感染の有無と変異株の判定が同時にできる検査用試薬を県内のベンチャー企業が開発したと発表した。新たな変異株が現れても対応可能といい、7月1日から販売する。
 開発したのは理化学研究所発の医療機器ベンチャー「ダナフォーム」(横浜市)。
 従来は陽性反応が出てから変異株かどうかを調べていたため、検査に時間を要し、感染が広がった。同社が開発した試薬を使えば、インド由来のデルタ株など変異株が含まれるか否かも判定できるため、迅速な対応が可能になるという。 (C)時事通信社